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教育

第1回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会を盛り上げてきました♪

こんにちは!

先週末グランメッセ熊本で行われた「第1回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会」に、熊本県立鹿本商工高等学校さんとの産学連携企業として展示応援に行ってきました♪

展示会場の2区画分の広い会場を使用すると聞いていたので、お客さんが少なかったら寂しいなぁと思っていたのですが、そんなこと杞憂でございました。

そもそも展示側の学生さん・先生併せて1000名弱いらっしゃって、そこに一般観覧で1800人近くいらっしゃたのかな?たくさんの小・中学生やご家族の方々にお越しいただきましたっ♪

 

そんな発表会でシナジーからは毎度おなじみ小本センター長広報Kが出向いたわけですが、最初は各発表の後の空いた時間に、子供たちに産業用ロボットの手動操作とかしてもらおうかーって話していたんですよ。でもね、手動操作って案外難しくて、ロボットのコントローラみたいなものにはデッドマンスイッチっていうスイッチがついているのですが、これを押しながらじゃないとサーボ電源が落ちちゃうんです。そしてこの押し具合が意外とシビアで、恐らく小中学生にとってはかなりハードル高いなぁって思っていたんですよ。

そんな時たまたま、先週にマイスター・ハイスクール事業の件で八代工業高等学校の先生とCEOが当社にいらっしゃった際、先生の方から「3年生は産業用ロボットを使って課題研究として、UFOキャッチャーのプログラムを作ってみたんです。ただ、どうしてもボタンを離した瞬間にロボットを止めるっていうのができなくて・・・」というお話がありました。このときイベントの神様が私と小本センター長の頭上に舞い降りたわけです。


広報K「(UFOキャッチャーとか小学生めちゃめちゃ喜ぶやつやんっ!景品とかもつけたらめちゃめちゃ喜ぶやんっ!!何人くるかな・・50人ぐらいなら、うまい棒300ぐらいあれば足りるか!小遣い的にもこれぐらいなら問題ねぇ!)」


小本センター長「(恐らくボタンを押している(入力)を常時監視するプログラムを別で作成して、マルチタスクでやればいける・・ん・・横方向に移動した後、そこの横座標はどうやって次のステップに伝えればいいんだっけか・・早くセンターに戻って作りたい)」


ここからはあっという間でしたね。打合せが終わったら小本センター長はロボット展示・活用センターに戻って早速UFOキャッチャープログラム作り。私も気になったので、パソコンのシミュレーションソフトで、プログラム叩いてみましたが、夕方に学校訪問が入ったため(というか私には無理だと判断したため)プログラムは小本センター長にお任せしました!

 

翌日の夕方に、ロボットセンターに行った所、ちょうどプログラムが完成して、今からデバッグ(きちんと動くかの確認作業)という所でした。ロボットで掴むものも、硬いワークから、柔らかい?プラスチックのロボットフィギュアに変えたり、取ったフィギュアを落とす場所をセンター内にある部品かき集めて作ったりして、当日を迎える準備が完了しました。さすが小本センター長!!

 

そんなこんなで、当日はまぁ50人ぐらいきてくれたら成功かなぁ~うまい棒余ったら(270本購入)商工の生徒さん達に配ろっとっていう軽い感じで参加したんです。

 

10:00 開場

 

ちらほら会場に家族連れが見えてきました。いや、ちらほらじゃないかもしれない結構多い。そして、開戦の火蓋は突然切られました。

 
 
「あー!UFOキャッチャー!パパ!あれやりたい!」

「私も私も!アレやりたい!」
 

 

景品でお菓子がもらえるとかPOPも何も出してなかったのですが、子供達の行列・ギャラリーが出来始めました。

 

 

開始1時間で、うまい棒の在庫が半分を切りました。
 
 
 
広報K「まずい!このままでは、一人1本配ったとしても全然足りない!というか1本とか、そんなしょぼい本数配りたくない!どうしよう!くそぅ・・こんな時、商工出身のシナジー板金加工Gr.リーダーWがいてくれたら買いに行ってくれるのに!くそぅ!
 
 
 
 
 
 
 
板金加工Gr.リーダーW「うぃ~っす(眠そう)。どうっすかぁ?人多いっすねぇ~。遠いから高速走らせてきたっすよ~」
 
 
 
 

 

このタイミングで来るとは!!さては貴様っ!ニュータイプだな!?

 

うまい棒(130本)追加!!

 

そして、小学生や中高生の列が一息ついたのが13時頃だったでしょうか。途中で何度か行列が切れることがあったので、そのタイミングでUFOキャッチャープログラムから、色判別仕分けプログラム(赤青黄のワークを色ごとに仕分けて搬送)をループで流そうとしていたのですが、この仕込み中に小学生がパタパタと近づいてくるというのが2~3回ありまして、ようやくお昼ご飯が食べれるぐらい(といっても常時1~2組は並んでいる)になったので、一足先にご飯を取りました。
 
 
道中で「どらトッツォいかがですかぁ?おいしいですよ~♪」という甘い物へ誘う声の方を向いたら目が合いますわな。
 
目と目が合って買わぬは男の恥ということで、
 
「全種類いただこうっ!(漢気」と漢気注文をした広報K。

 
「パッケージ違いで3種類になるんですけど、どうされますかぁ~?」
 
「よかろう、ならば全購入だっ(半泣」
 
「ご一緒にプリンもいかがですかぁ?こちらは2種類でーす♪」
 
「・・ッ!・・そちらも包めぃぃぃぃぃぃ!(泣」
 
って感じで、どらトッツォプリンを購入熊本農業恐るべし!!
 
プリンは、かわいい2人の娘さんと美人の奥さんと一緒に会場に遊びに来てくれた嬉野(覚えてるかな?ブログに書いた加工の若手社員です)ファミリーにプレゼントしました♪

 

そんなこともありながら、14時過ぎにはまたうまい棒が無くなってしまったため、ひとっ走りして追加で150本購入したりとバタバタしているうちに閉会の16時になっていました。途中からは生徒さん主体で接客?やロボットの操作説明などを任せていたのですが、商工生は女子耐性が低いのか、それとも赤☆くんだけが低いのかわかりませんが、他校の女子高校生が来た途端にスッっと裏に回ってしまうというかわいい一面も見れて楽しかったです♪がんばれ〇星くん!あと大きなくまさんもいましたよ!

 

合間合間に会場内回っていたのですが、卵が1パック200円で販売されていたり、企業とのコラボ食品が販売されていたり、私の母校では茶道部が催し物をされていましたね。来春からマンガ科が新設される高森高校に興味があったので、パンフレットもらいにいったらすでに売り切れていたり、イベントは大成功だったのではないでしょうか。ちなみに、鹿本商工さんのロボット側のブースには150人ぐらい体験していただいたようで、ご家族も含めると300~400人ぐらいいらっしゃったのではないかと思います。とにかく、めっちゃ目立ってたし、子供達も喜んでくれてたと思います!

 

こちらのイベントは、各校の学生さんが主体で色々活動しているようですので、通常の学校見学会とはまた違った一面を見れる良い機会になると思いますね。生徒さんたちの活力を見たら学校生活のイメージってなんとなくわかりますからね。

 

定期開催なのかは私はわかりませんが、気になった方はKSHのサイトリンクを掲載しておきますので、定期的にチェックしてみてください♪

 

以上!今回も文章長めのブログでした!!(2949文字)

 

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